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阪神タイガースの思い出
皆さん、こんにちは
川越市六軒町にある、就労継続支援B型事業所あしたのタネ川越六軒町のmです
思い起こせば今年はWBC侍ジャパンの優勝、甲子園慶応高校の大躍進、阪神タイガースとオリックスによる関西勢ダブル優勝など、野球については話題の多い年でした、これからCSと日本シリーズが始まるわけですが、少々現時点での感想を述べたいと思います。
三連覇のオリックスはそれは凄い戦績で、かつての中日ドラゴンズのように、黄金期を築くのか?と思われるところですが、阪神タイガースの優勝は18年ぶりと期間が開いており、こと近年にかけては「悪くないが勝てない」状況が続いており、今年も猜疑的に経過を見ておりました。
最終的にある程度のゲーム差を残して優勝に至りましたが、阪神が優勝するとやはりというか道頓堀にダイビングをする人物のニュースが流れ…しかし阪神ファンのうれしそうな顔を見ているとなぜか私までうれしくなります。しかし私の中では2003年の阪神リーグ優勝ほどすさまじいものはなかったかと思います。
当時小学生だった私は2003年の優勝時、家族旅行で大阪にいました。
当時の熱狂はすさまじく、道頓堀に飛び込む人は数えきれない数にのぼり、近くにあるグリコの看板がタイガースカラーに染まり、当時の星野仙一監督が、「理想の上司」に選ばれ大ヒットドラマ「白い巨塔」のドラマにもタイガース要素が足されるなど、本当にいろいろあった一年でした。
当時の私は阪神タイガースが、誰が監督をやっても、いつまでたっても優勝できない「暗黒期」にいたことは知りませんでしたし、以前は野球にあまり関心がありませんでした。
しかし、初めて「野球って面白い」と思ったのはおそらくこの時期であり、同時に阪神ファンの放つ炎のような熱気は、いまだに脳裏に焼き付いています。なんと強烈な影響力でしょうか?
2023年に話を戻しましょう、さすがに現代では2003年のような無秩序な歓喜は放置できません、ただし私は信じます。兵庫には今も、世界有数の熱気を持つタイガースファンたちが、変わらないまま、そこにいるのだ、と
最後になりますが、私はにわかの野球ファンなので、岡田監督の采配であるとか選手の起用などについては、語るほどの知識は無いので、ご了承ください