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AIは脅威となりうるか
皆さんこんにちは。川越市六軒町のB型作業所「明日のタネ」利用者のmです
寒くなったり急激に暖冬らしくなりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか
そろそろ風邪やインフルエンザも現れてきていますので、ワクチンを打つなどの防衛策を取り、QOLに優れた日々を送りたいものです。
さて、今回もまた日々のニュースで感じたことを書き連ねていきましょう
最近のニュースで言いますと「AI」がいよいよ日本国民の大半に認知されてきた感がございます
そのきっかけとなったのはやはり「チャットGPT」の登場でありましょう、私も使ってみたことがありますが、修正に修正を重ねてAIで対話すれば、違和感のない文章が生成されるのである種の驚きを禁じ得ません。何しろ履歴書の文面や教育機関のレポートまで代筆させてしまうことができる。大変な技術だと思いました。
私が子供のころはAIといってもコンピューターゲームの相手(将棋やチェス、ゲームのコンピューター)に過ぎないと思っていました
それだけに昨今のAIバブルには面食らってしまいました
私の記憶が確かならば、AIブームが起きる以前、2015年ころの「アルファ碁」「東ロボ君」がその先駆者であったと思います、アルファ碁はもうプロレベルのAIで、改良が進めば人間が勝てなくなると懸念されました。
一方東大合格はできるかという疑問のもとに生まれた東ロボ君は「大半の私立大学には受かるが技術的に東京大学合格は低くはない成績とはいえ不可能と結論付けられました。(のちプロジェクト停止)
当時はまだ世界的にも欠格のあるAIが多かったであろうことがわかります。
しかし2022年登場のチャットGPTに関しては話が別になります、いろいろな理由でチャットGPTの使用を禁止または制限しています、それだけの影響をこのアプリはもたらしてしまいました
どう転ぶかわかりませんが使えそうであれば人口減少への対策の一つとして書類を作る労力を減らすことはできるでしょう。
話は大きく飛びますが、皆さんはAI学者のレイ・カーツワイル氏の名を聞いたことはあるでしょうか。
彼はAI開発の先駆者で、2020年代のうちにAIの知力は人間と同水準になり、2040年近辺になると人間の頭脳は完璧にAIに敗れると予想しています、これを技術的特異点「シンギュラリティ」と呼ぶようになりました。
それはいいのですが、古い映画のターミネーター2のようにAIが自我を持つようになって攻撃的姿勢を持つようになると怖ろしいことと言わずしてなんというのでしょう
私も仮にも30年近く生きてきましたが、30年でここまで技術が発展するとは思いませんでした
先でちょっと述べましたがAIは情報を一瞬で得ることができるという点では優れています、iPhoneのSIRIなどはたいていの人間の疑問に答えてくれます、現代では何といっても中国とアメリカがAI開発の二大巨頭として君臨し、研究の分野でしのぎを削っています。
平和的に事が進めばいいですが、特許や著作権の問題が起きる気がしてなりません
このような巨大な問題に、我々が介入することはできません、であるからして、インターネットニュースやテレビのニュースを見る必要性があるように思えます
どこかの役所でフロッピーディスクをいまだに使っていたと報じられたことがありますが、AIにしろなんにしろ、新たなものを受け入れる姿勢は大変大切なことだといえるでしょう