旅の醍醐味

皆さん、こんにちは
 川越市の六軒町にある就労継続支援B型事業所、あしたのタネ川越六軒町利用者の桃太郎です。皆さんは、旅行はしたいけど、どこに行けばいいかパッと思い浮かばないことよくありますよね。そんな時は、旅先で何をしたいのか、もしくはどんな旅行をしたいのか、例えば「食」「出会い」「ロマンチック」「自分探し」「ノンプラン」等を求めているのかを切り口に考えてみたら、旅の楽しみ方も旅の形態も十人十色ですが、きっと「行きたいと心底思える旅」は見つかると思います。

 一人旅なら、自分の興味深いものに時間を自由に使えるし、家族旅なら、普段と違う場所に泊まり、面白い所に行ったり、美味しいものを食べたりすることで、みんなの成長を間近で窺え、新しい発見の連続です。他にもカップル旅行、傷心旅行、不倫旅行などあるけれども、いずれも良いことも悪いことも含めて、時間、距離、視覚、味覚、聴覚、臭覚、触覚を感じることができ、これこそが旅の醍醐味だと言えるのじゃないでしょうか。

 私も大学4年のとき、卒業旅行を兼ねて、ヨーロッパの8ヶ国を一人旅で回ってきました。非常に楽しく、有意義な時間を過ごせたのも、段取りよくプランを練ったからで、それをやっていなければ、冷静に行動出来たのか分かりません。ここでは旅の日程を消化していく過程において、段取り力を高めることの大切さを学びました。ここでの経験が社会人として効率よく仕事をこなすうえで活かされ、改めて「段取り力」の凄さを感じることが出来ました。

 コロナも落着いてきているので、皆さんも近場・遠場問わず出掛けて行って、旅の醍醐味を味わってみたらどうでしょうか。