株価暴落時の心構え

皆さん、こんにちは

 川越市の六軒町にある就労継続支援B型事業所、あしたのタネ川越六軒町利用者の桃太郎です。2024年8月1日より日経平均株価が3日間連続下落し、5日の月曜日には1987年に起きた世界的な株価の暴落=ブラックマンデーの下落幅を大きく超え、4,451円と過去最大の下げ幅を記録し、株を保有している身としては大変な損失を被り、穏やかな心境ではありませんでしたが、貴重な体験や今後の投資に活かせる学びを得ることが出来て非常に良かったと思います。

原因として、急速に進む円高やアメリカの景気後退への懸念が背景にあると見られています。

 株価急落時には原因を考えると同時に、投資の目的を思い出すことが大事です。長期運用を前提にしているのか、短期的に利益を出したいのかでも、対策は異なるからです。

ここで、株価急落時の対処法について考えてみると

① 保有したまま様子を見る

➁ すぐに売却する

③ 思い切って買い増しする

の上記の3つの対処が一般的ですが、株式市場は常に動いており、株価が急落することもあります。投資を始めたら、株価変動に一喜一憂しないことも大切です。

 株価急落時に慌てないためにも、①余裕資金で投資する。➁投資の自分なりのルールを決めておく。以上のことを心がけておくと良いかもしれません。

資産運用をする場合は、自己責任ですので、最善の策を取れるよう常に考えて行動を起こせるようアンテナを張り、しかも長期の運用期間中には株価急落も起こることを想定し、株価が下落しても慌てずに対応できるよう、心構えをしておくことが大切です。

 皆さんも一歩踏み出して投資を始めてみませんか。