障害年金請求談

こんにちは、川越市六軒町にある就労継続支援B型事業所あしたのタネ川越六軒町のNSです。

今日は障害年金のことを話したいと思います。

この事業所に見学として訪れた際、障害年金について話を聞きました。

障害年金は、年金加入者が病気や事故によって生活や仕事に制限される場合に受け取れるものです。なお、障害年金の等級は障害手帳の等級とは別で判定されるため。障害手帳がなくても受給できる場合があります。

ただ、当初は申請するのに、抵抗感がありました。まだ、父の給与がしっかり入るなど、家庭の収入がしっかりしているのに、年金をもらっていいのかと。もらうことは恥ずかしいことだとの偏見もありました。

相談支援員の方に相談してみると、年金を受け取りながら働く方も多く、年金がもらえるなら申請した方がいいのではと言われ、申請することにしました。

申請するあたり、病歴・就労状況等申立書を作成し、精神科の主治医には診断書の作成をお願いしました。

自分で作る病歴・就労状況等申立書の作成は、これまでの障害歴が分かる書類を探すのに苦労しましたが、家族からも話を聞きながら作成をしました。

すべての書類が出そろい、市役所に提出しました。

そして、申請から2か月半後、障害年金2級の支給が決定しました。

障害基礎年金2級は、老齢基礎年金と同じ額が支給されます。また、国民年金の保険料の支払いについては、法定免除とするか。支給される障害年金から支払うかを選ぶことが出来ます。私は、後者を選びました。

始めは抵抗感がありましたが、2級の支給が決まったときには、万が一の時に使えるお金を受け取れることができるという安心感がありました。

また、申請作業をあしたのタネが無料でサポートしてくれたこともありがたかったです。

もし、障害年金のことを詳しく知りたければ、あしたのタネや系列のステラコンサルティングに相談してみてはいかがでしょうか。

次回のブログもお楽しみに。