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人間万事塞翁が馬、その精神論
こんにちは、川越六軒町B型作業所の"メル"です。
今日は私の好きな[ことわざ]について書いてみたいと思います。
人間万事塞翁が馬、何か難しい文字が並んでいます。
どうやら古代中国の時代からある古事成語のようです。
このことわざを知ったのはかなり昔でしたが、
最近このことわざを目にする機会があり、調べてみました。
今は亡き元東京都知事の青島幸男さんも同名の書籍を出版されていたようなのですが、
残念ながらまだ私も読んでいません。
さて、このことわざにはこのような意味があります。
幸福が不幸に、また不幸が幸福にいつ転じるかわからないのだから、
いいことがあったと安易に喜んだり、
不幸の時自分はもうだめだと悲しんだりすべきではないと言う例えです。
何が良くて何が悪いのか後になってみないとわかりません。
辛い事や悲しい事があったら塞翁が馬、この精神をお思い出しましょう。
何が起きても一喜一憂せずに全てを受け入れる、
人生は山あり谷あり良い事もあれば悪い事もある。
今回は以上ですが、次回またご紹介したい言葉がありましたら取り上げたいと思います。