皆さんこんにちは!

川越市の六軒町にある就労継続支援B型事業所、あしたのタネ川越六軒町利用者の桃太郎です。   私は幼少期より自転車が好きでした。母親から聞いた話ですが、初めて三輪車を買ってもらった時、一日中乗り回し、夜寝る時も三輪車を頭上に置いていたそうです。歳を重ねて行くと、三輪車から二輪車へ対象が変化し、さらに誘惑感・スリル感が増して行きました。                 高校時代、片道10キロ以上ある道のりを毎日雨の日も風の日も雪の日も休まず通っていました。何故なら、バス停で待っている学生や徒歩で通っている学生等を颯爽と追い抜いていく姿が、自分の中でカッコ良く思え、ますます優越感が増し自転車が好きになり、さらに機能性の良い自転車を欲しくなりました。

その後、アルバイトをして高額のロードバイクを購入し、休日は見知らぬ街に遠出に出掛けたり、車と競争したり無茶なことをやっていましたが、どうもこのワクワクする気持ちやスリル、風を切る時の爽快感は一度味わってしまうと忘れられず、今でも自転車に乗りたいと日々思う次第です。

現在は手足に障害があり、思う様に出来ませんが、もう一度風を切る時の爽快感を味わいたく、別の分野で模索中ですので、皆さんも熱中出来るものを諦めずに探しましょう。