こんにちは。埼玉県川越市にある就労継続支援B型事業所
あしたのタネ川越六軒町の坂田です。

先日から障害年金のお話を書いていますが、
私は障害年金を専門としていて、お話させていただく機会も多いです。

たとえば、

・特別支援学校(生徒、保護者向け)
・障害福祉サービス事業所(就労移行支援、A型、B型)
・特例子会社
・社会福祉協議会
・県の障害者雇用総合サポートセンター
・自治体障害者相談支援センター
・医療機関
・社会保険労務士など専門職向け
・一般企業 などです。

特別支援学校は、川越市立特別支援学校、埼玉県立川越特別支援学校、
東京都立武蔵台学園さんなどでお話しています。
今度、大宮北特別支援学校さんでもお話させていただけるようなので
今から楽しみにしています。

特例子会社は生命・損害保険会社系が多いです。
行政はやはり埼玉にいるので埼玉が中心ですね。
一般企業さんはニーズが幅広くて、
たとえば大塚製薬さんはリーフレットを一緒に作ってます。



結構いろんなところでお話してきたわけですが、
なぜそういうことになるかというと、結局、

制度自体が難しくてわかりづらい
わかる人が限られている
わかりやすく話せる人はもっと限られている
ということなんだろうと思います。

たとえばご依頼者の方には精神保健福祉士・社会福祉士、
医師、官公庁の公務員の方もおられます。
制度や病気、理屈、手続きがわからないということではないと思うのですが、
やはり手続きが大変(理解して行うのは大変)なんだと思います。

社労士としては報酬をいただきながら代理して手続きをしていますが、
あしたのタネ川越六軒町では、利用者の方が通所しながら、
ご自身でする手続きを無償でスタッフがサポートしています。

どうにか私たちが持っている専門知識を、
費用がかからないように使ってもらえないかと考えた仕組みです。