皆さん、こんにちは
 川越市の六軒町にある就労継続支援B型事業所、あしたのタネ川越六軒町利用者の桃太郎です。
 人生の中で、分岐点に到達する時があります。その際に取り組んでいる物事に対して、途中で放棄せずに最後まで遣り通すことが大事だと思います。
私も55歳の時、階段から落下してしまい、手足が動かない脊損になってしまった。そのため生きる気力も失せてしまい、何をやっても上手くいかないと、自分に言い訳をして、すぐに諦めていましたが、リハビリの先生の少しでも動けるようにしたいという強い思いに感化され、諦めずに頑張ることができました。

 京セラの会長稲盛和夫氏が「成功するかしないかは、その人のもっている熱意と執念に強く関わっている。何をやっても成功しない人は熱意と執念が欠け、また体裁のいい理由をつけ、自分を慰め、すぐあきらめてしまう。何かを成し遂げたいときには、狩猟民族が獲物を捕らえるときのような手法をとること。つまり獲物の足跡を見つけるたら、何日も何日も追い続け、どんなに雨風が吹こうと、強敵が現れようと、その住処を見つけ、つかまえるまでは決してあきらめない。」と生き方について話されておりましたが、その話を聞いてもう一度諦めずに頑張ろうと闘志が湧いてきました。                                                                                                                              

 結果的には出来ないことも沢山ありますが、出来る事をさらに進化させて今後の生き方の糧にしたいと思います。成功するには最後まで諦めずにやり抜くことが大事だと思う。