皆さん、こんにちは
 川越市の六軒町にある就労継続支援B型事業所、あしたのタネ川越六軒町利用者の桃太郎です。
日本ではこの時期、小さい頃から園児、小学生、中学生や高校生にとって大きな重圧になるのが1月下旬から2月末にかけて短い期間に行なわれる入学試験です。また受験しない一部の子供たちにとっても受験のない学校に行く、就職する等、条件や環境的にも諦めて選択しなければならないといった人生で最も大事な時期なので、それでも道は何通りもあるわけで、まだ見ぬ世界が広がっているということに、ワクワクするし、希望を持ってほしい。

 親子ともども、精神的にも肉体的にも最もつらいのがこの受験本番シーズンでもあり、受験しない子供たちにとっても人生の大きな岐路に立っていることを忘れてはなりません。子どもの感情の起伏が激しくなったり、全く本音が見えなくなったり…。普段どおりに接しようと思っても、思いもよらない反応で戸惑うことも多いと思うが、この時期、子どもはどんなことを考えているのか、見つめ直してみるのもいいかもしれませんね?
可能な限り、とことん「自分は何がしたいのか」を子供と一緒に探ってほしいと思う。ごく当前なことかもしれませんが、私自身も、親として、一人の人間として、それを見失いがちなので、最善な方法を対話を通して見つけ出して欲しい。