皆様、こんにちは!
川越市の六軒町にある就労継続支援B型事業所、あしたのタネ川越六軒町利用者のyです。
なんと!早いもので今日で2月の中間地点となり、バレンタインデーですね🍫
あまりの時の流れの速さに驚き、ギャグ漫画みたいに目が飛び出そうです😲
そんな中ですが、最近は暖かい日がちょくちょく出てきて過ごしやすい日が増えてきたと思いますが、まだまだ寒い日が多いので体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしください😉
さて、本題に入りますね。
皆様は「イソップ寓話」というのはご存じでしょうか?
絵本とかでもあるので幼いころに親から読んでもらった事があるかと思います。
ギリシャ語では「アイソーポス」(日本ではイソップ)と呼ばれていて、あの数々の名作を生みだした伝説のイソップ寓話の作者であります。
そんな伝説的な寓話作家であるイソップですが、あまり記録が残っていないみたいですね。
紀元前に生きていた人物の為、仕方ないと言えば仕方ないですよね…
ですが、彼が残した作品は遥か昔から現代まで様々な形で語り継がれており、絵本であったり、時には教訓として生きている全ての人々にメッセージを残してます。
昔から今までと言うとタイムカプセルみたいな感じでしょうか?なんだかロマンチックですよね✨
今回はその中で私が一番好きなお話を紹介させていただきます。
北風と太陽という話をご存知ですか?
この話は北風と太陽がある勝負をするところから始まります。
その勝負とは「道を歩いている旅人の外套どちらが脱がすことができるか」という内容でした。
(外套とは今でいう雨具ですね)
北風は激しい風を旅人に吹きかけて力ずくで脱がせようとしましたが、しかし、必至で外套を抑えたので脱がされずに済みました。
太陽はひたすら日差しで照らし続けました。
すると、旅人は次第に暑さに耐えきれなくなり、とうとう自らの意思で外套を脱ぎました。
結果勝負は太陽の勝ちとなり話は終わります。
この寓話が伝えたいことは「何事も力ずくで人を動かすのではなく、気長に優しく接し続けて相手から動かす」という事ですね。
世の中というものは非常に上手くいかないことが多く、時として成果を焦り力ずくで動かしたくなる事もあるかと思いますが、そこは一度冷静になって気を長く持ち、優しく在りたいですね😊
私もまだまだ学ぶことは多いので日々精進あるのみ!ですね(汗)
今回は以上となります。ここまで読んでいただきありがとうございます!
これを機に皆様もイソップ寓話に興味を持ってくれたら嬉しいです👍
では、yでした!