こんにちは。川越市六軒町にある就労継続B型支援事業所のスタッフです。
4月は新しい環境になった方も多いのではないでしょうか。
新しい環境に、慣れるまでは大変だと感じる事もありますよね。
そんな私も、なかなか疲れがとれないなあ…と感じる時があります。
そんな時に自分で出来るケアはないものかと調べていたら、「瞑想」が良いとの事で、その中でも「マインドフルネス」なるものがあるようです。
「マインドフルネス とは」、古代の仏教より伝わる伝統的なメソッドから宗教的な要素を除いた瞑想のことをいいます。目指すのは「今ここにいる」という状態。
自分で書いていてもよくわからない(笑)ので、瞑想の方法を書きますね。
マインドフルネスのやり方
マインドフルネスは、とてもシンプルな3ステップです。
1.良い姿勢で座るか横になる
床に座布団や坐布を置き、その上にあぐらをかいて腰掛け、良い姿勢を作り座ります。(横になっても良いです。)椅子や正座でも可能です。手のひらを下にむけ、膝や太ももの上に置き、背筋を伸ばします。目は優しく開けたまま伏し目がちに(半眼)して、1.5~2m先の床を柔らかく眺めます。
2.自分の呼吸に意識を置く
今まで、無意識に行っていた自分自身の自然な呼吸に意識を置きます。
3.感情や思考が浮かんでも、それを追わず呼吸に戻る
何か考えていることに気づいたら、それを追いかけず、「今考えている。」とココロの中でつぶやいて、意識を呼吸に戻します。感情や思考に何も判断を加えず そのままにして、ただ呼吸に戻る繰り返しは、何度でも「今」に戻ってくる練習になります。意識を抑え込むものではなく、呼吸を操作することでもなく、自然な呼吸を続けていると、今、この瞬間に生きていることに、感謝の気持ちも自然に湧いてくる。
どうですか。できそうですか?
個人的には、意識があちらこちらにいってしまって、まだ瞑想?にはなっていないようです。
しかも、寝る前に行うと、途中でねてしまうので、寝つきの悪さには少しは意味がありそうです(笑)。
もうしばらく、続けてみようと思います。